August 17, 2007

グランドサークル(11)―冒険心くすぐるロウアーアンテロープ

5日目

アッパーアンテロープとあわせて記事にしようかと思ったけど、ここはここで素晴らしかったので
アッパーアンテロープとロウアーアンテロープは別々にしました。

ペイジの街からAZ-98を使って再びアッパーアンテロープ方面へ。
右手にアッパーアンテロープの駐車場、左手にロウアーと書かれている看板があるので左へ進みます。
しばらくすると、ゲートが見えてきました。
ゲートで国立公園の年パス持ってる?と言われ提示。
突き進むと、モーターボートやカヌーを載せた車ばかりでどうもここはロウアーアンテロープではない。
ゲートでもらったMAPはGlen Canyon National Recreation Areaだし。
なのでUターンしてゲートの外に出ると、よーく注意して見ないとわからないところに
Lower Antelope Canyonの看板。
駐車場にとめて入場料を払います。
ここいくらだったっけかなぁ。
アッパーのツアー控えをもっていると追加料金加算されなくてすみます。持っていないと入場料+追加料金。
ナバホの観光税みたいなものだった記憶が。

お金を払ったら、「ガイドが連れて行ってくれるから後についていって」と。
ちなみにここはナバホタイムです。

ガイドなんていらないよ〜なんて思ったら、それは大きな間違い。
いなかったら、うちらはロウアーアンテロープに入れなかったでしょう。
なぜならロウアーの入り口はここ。
DSC_9374.jpgガイドのお兄ちゃんが割れ目に体を入れたときはびっくり。
アッパーは地上でしたが、ロウアーは地底だったんですね!ガイドがいなかったらどこから降りるのだか皆目見当もつきません。

これでうちらは一気にハイテンション!
この狭い隙間に体を入れて
DSC_9422.jpg こんな階段を下りていくと・・・

素晴らしい。
アッパーとは似ているようだけど違う景色です。
アッパーよりかなり狭い。訪れている人もかなり少ない。
DSC_9377.jpg DSC_9385.jpg

鉄砲水のあと、思いっきりわかります。
うちらが訪れた1週間前にもちょっとしたのがあったらしいです。
その痕跡は泥となって見れました。

ガイドのおにいちゃんはずんずん先へ進みます
とっても狭くて少し薄暗い洞窟のような場所を歩いていれば
ワタシの世代だと絶対出てくるはず、「川口弘探検隊」。
そんな気分も味わえます。

途中でガイドのおにーちゃんとさようなら。
「この先も行けるけどあとは行き止まりのところまで自由に行っていいよ」と
「ちゃんと戻ってきてね」と言い残して去っていきました。
その先の方がさらに狭かった。

先へ先へと進むと終点はDSC_9402.jpg ここ。
ここから引き返しますが、人が一人しか通れない場所なのでもしもすれ違うとしたらどちらかが待たなくてはいけません。

DSC_9408.jpg DSC_9405.jpg
ロウアーはあまり平地がありません。
そして往きはくだり、戻りはのぼりで、1箇所だけ後ろを押してもらわないと進めない場所がありました。
すっごーく楽しい☆

足場が悪く歩くのに夢中になって下を向き勝ちですが、ふと上を見上げればすっごいすてきなんです
DSC_9387.jpg 複雑怪奇で美しい!

アッパーとロウアー、楽しいのは断然ロウアーです。

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この日泊まったのは、モアブに引き続きMOTEL8。
ペイジの方が街も大きくリゾート地なので、MOTEL8もこちらの方が大きく全体的に小奇麗でした。
ディナーはペイジの街で。
ダンナサマはここで何を思ったのか、ウエイトレスさんも驚くBig Bargerを選択。
もちろん、食べきれず。
posted by よしえ at 15:10 | Comment(3) | TrackBack(0) | 旅行 グランドサークル

グランドサークル(10)―艶美なアッパーアンテロープ

5日目

アッパーアンテロープはナバホエリアなので勝手に見学することができません。
ペイジ市内でツアーを申し込むか、直接赴きガイドを申し込むか。
私たちはペイジ市内のツアー発着場所から11:30分過ぎに出発。
この11:30というのは、ダンナサマの事前調査の結果の時間です。

通常はDSCF4860.jpg←のようなトラックみたいのに乗るのですが
乗り遅れたうちらはDSCF4852.jpg 別の4人家族と共に←の車へ。
でもこれが当たり。残りものには福があるのですねぇ。

何が福かって、いろいろありました。
アッパーアンテロープのゲートの中に入ったらオフロードが暫く続のですが、
おかげさまで乗り心地は良かったです。
そして運転手がガイド役となり同乗した人達で行動を共にするのですが、
うちらは7人だったのでコンパクトでとっても楽でした。
もくもくと土煙をあげる前のトラックを抜かしてくれたりして、絶対に改造トラックより快適。

DSC_9358.jpgアッパーアンテロープの入り口です。
崖の中を歩くのですねぇ。

運転手がここからはガイドさんになります。
オレになんでも聞いてくれと頼もしい言葉。
このガイドさんアッパーアンテロープやナバホについて流暢に語っていたのですが
それだけではなく写真についても精通しておられました。
ここでしゃがんで撮るといい絵になるとか、前のグループでちんたらしている人には「邪魔だ」と言ってどかしてくれたり。
光が届いているところでは砂を投げかけてくれたのですが、何回も何回もこっちがOKと言うまでやってくれました。
おかげでいい写真が撮れました。
DSCF4763.jpg
カメラに関しても精通しているようで4人家族のママのカメラが自動フラッシュになって困っているのを見て一目でストップしたり、4人家族のパパの一眼レフカメラが調子悪かったみたいで直してあげたりそして写真の撮り方アドバイスもあったり。そういえば4人家族のパパに、うちらはグランドサークルを廻ってるの、と言ったらきょとんとしていた。グランドサークルっていう言葉を知らないらしい。

とにもかくにも、アッパーアンテロープキャニオン、本当に綺麗でした。
DSC_9303.jpg

DSC_9341.jpg

太陽光線が谷底まで届くのは正午前後のみ。
だから11:30分のツアーにしたのです。
この時間で本当に当たりでした。

このアッパーアンテロープキャニオンは往復することになっているのだけど
帰ってくるときは来た時よりも太陽光が斜めっていたりして往きに比べるとちょっと劣りました。

DSC_9307.jpg
明るいところはピンク色にも似ていてちょっとトキメキ気分にもなります。
そして岩に刻まれた計算されていない自然の曲線がなんとも言えず美しい。
砂岩が鉄砲水によって浸食されてこのような美しいキャニオンになりました。
今も鉄砲水は発生するし、鉄砲水がきたらとても狭いスベスベの岩場なので逃げ場がありません。
立入り禁止になることもあるので、見れて良かったです。
posted by よしえ at 14:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 グランドサークル

グランドサークル(9)―憩いのレイクパウエル

5日目

8時過ぎにお宿を出発して3時間ほどの10時ごろペイジの街に到着。
おやおや、8+3=11時じゃないのぉ?と思われた方、ペイジはアリゾナタイムなので今日は1日25時間なのでーす。

ペイジの街でアッパーアンテロープキャニオンの11:30(アリゾナタイム)からのツアーを予約して
時間が余ったのでグレンキャニオンダムへ行きました。
ビジターセンターの中に入るには、セキュリティチェックが必要。
カバンの持ち込みは不可です。
ビジターセンターの中は、ダム建設についてやその用途などの展示。
ダムを見たければ、ビジターセンターに入ることなく橋の上からで見れます。
DSC_9281.jpg
ダムを下から見たければ、無料の見学ツアーに参加することができます(予約はビジターセンター内で)。
私も行きたかったのだけど、、、、。

それにしてもダムっていうのは存在感ありますねぇ。
DSC_9274.jpg
大きさはラスベガス郊外にあるフーバーダムに次ぐ規模だそう。

橋からダムの反対側を見下ろすと、ダムの下からラフティングツアーに出発するところが見れました。
DSC_9278.jpg
ラフティング、絶対に川に落ちなければやってみたい。

さてどこかで入手したペイジMAPにUS-89をちょっとそれるとViewPointがあると書いてあったので
アッパーアンテロープキャニオンを見終わり、ホースシューベンドに行く前に寄ってみた。
ここが暑くて暑くて。ほんの数分歩いただけでバテバテ。
ここが今回の旅で一番暑かったと思う(ラスベガスは除く)。
東屋があって日陰に避難したけれど、周りの岩から飛んでくると思われる光線が肌に痛い。
DSC_9366.jpg
ここの景色も良かったし、暑さを肌身で体感して危険を感じてしまったので
ホースシューベンドに向かう気力なくなりました。

あまりにも暑かったので水を求めてUS-89をダムより北に少し向かったところに
これまたViewPointがあるとAAAでもらったMAPには印されているので向かってみました。
しかし、そのViewPointに行くには料金ゲートを通らなくてはいけない。
有料道路だと思った私はここを回避。
しかし後に判明しましたが、ここはレイクパウエル国定公園のゲート。
国立公園の年パスを持っていれば入れる場所でした。。

とにかくこの料金ゲートを回避してUS-89を再び少し北上。
砂利道が伸びている場所があったので車を向かわせてみると、
そこはレイクパウエルの一部が見れて、ワーウィープマリブも見れていい景色でした。
水色って美しい。
DSC_9370.jpg
ここにも東屋があって日陰で休んでると風が気持ちよく、さっき暑さはどこへやら。
もちろん一旦日向に出ると体感温度は一気に上昇します。
ここは高台なのですが写真の手前のようにただ砂利道舗装されているだけで柵がありません。
うちらが到着した時にちょうど発進した車、バックじゃなくて前方崖方面に勢い良く進んだんです。
うちらの車内騒然になりました。
本当にダイブする勢いだったのですもの。
そちらの車の中の人間も大騒ぎの様子でした(笑)
笑い事で本当に良かった。
posted by よしえ at 13:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 グランドサークル